プロフィール：

米国NY 出身。NYを拠点にピアニスト／アコーディオニスト／作曲家として、ソロ、トリオ、セクステット（Nebula Project） でも活躍するベン・ローゼンブルームは実にユニークな音楽の道を歩んできました。25か国以上で20を超える音楽のジャンルの世界クラスのミュージシャンと共演し、彼の特徴的な音楽性を保ちながら世界中の名門会場でバンドを率いてきました。ローゼンブルームは、グラミー賞受賞ポップアーティストのリッキー・リー・ジョーンズやジュノー賞受賞の現代インド歌手キラン・アルワリアのツアーに参加。エフラット・アシュリー・ダンスとはブラジルのショロを、レイトナイトショーのネガール・サントスや有名なフォホーバンドのフォホー・イン・ザ・ダークとブラジルのフォホーを演奏しました。
ジャズをルーツとする彼は、グラミー賞受賞ベーシスト、カーティス・ランディと10年以上の関係を持ち、ジャズ界の巨匠ボビー・ワトソン、ショーン・ジョーンズ、ウォーレン・ウルフとフェスティバルで共演しました。彼はボルチモア交響楽団のアコーディオン奏者として、またカーネギーホールのスターン・ペレルマン・オーディトリアムでレオナ・イトウ指揮のニューヨーク・ハーモニック・バンドの客員ソリストとして出演しています。その間ずっと、ローゼンブルームは常に同じ優先事項を維持してきました。それは、音楽で説得力のある物語を伝え、聴衆の心に届き、感情的、知的、精神的なレベルでつながることです。

この豊かで多様な経験をリーダーとしてプロジェクトに持ち込み、リーダーとしての最初のアルバム、Instead（4つ星、Downbeat Magazine）以来、ほぼすべての主要なジャズ出版物（Downbeat、All About Jazz、Jazziz、JazzTimes、JazzEd、NYC Jazz Record、JazzLife Japanなど）で好評を博した3枚のフォローアップアルバムをリリースしています。自身のバンドを率いて日本、ヨーロッパ、カナダ、米国で複数のツアーを行い、ラヴィニア、クンブワ ジャズ センター、米国議会図書館、アングラジャズ (ポルトガルのテルセイラ島)、バーズ アイ (スイスのバーゼル)、横浜ひまわりの里コンサートホールなど、世界的に評価の高い音楽会場で演奏してきました。ジャズ以外にも、南米、東ヨーロッパ、アイルランド、インド、カリブ海、中東のさまざまなジャンルの伝統音楽に興味を持っています。

日本のスケジュール：

3月のツアー：

3月14日: NARU お茶の水店 - 木村紘のトリオ (東京). リンク
3月15日: KEYSTONECLUB東京 - ベン・ローゼンブルーム、ソロ (東京). リンク
3月16日: Jazz Bar Nardis - 木村紘のトリオ (柏市). リンク
3月19日: Jazz Inn Lovely - 伊藤寛哲 (名古屋). リンク
3月20日: ジャズ茶房サライ - 伊藤寛哲 (三重県). リンク
3月21日: Music Cafe Sakura (岐阜市)
3月22日: No Room For Squares - シンサカイノ (東京)
3月23日: カフェテーロ葉山 - NY Latin Jazz x Live Paint (葉山)

4月のツアー：
 
4月7−8日: Catherine Russell, Blue Note Tokyo (東京). リンク.

記事：

雑誌Walkers、2024

雑誌JAZZLIFE、2023 (左)。雑誌JAPANJAZZ、2023 (上)。